3月から4月にかけて段々と暖かくなってくる季節となってきました。
過ごしやすい季節になり、子供を外で遊ばせる時間が増えてきますよね。皆さんはお子さんの日焼け対策をしっかりされていますか?
一年のうち、4月~9月が一番紫外線が強いと言われています。
これから必要であろう日焼け対策を詳しくお伝えしたいと思います。
なぜ子供に紫外線対策が必要?
日光の紫外線で起こる、日焼け。
紫外線対策をたくさん浴びると、、、
- しわやシミなどの皮膚老化を早める
- 皮膚がんを起こしやすくなる
- 白内障や網膜のメラノーマという癌をおこしやすくなる
と言われています。
小さい頃からの対策が、大人になってからの苦労を軽減してくれるので、幼少期から対策してあげることでいずれ子どもから感謝されることになるのではないでしょうか。
日焼け対策
日焼け対策にはどのようなものがあるのでしょうか?大きく分けて三種類です。この方法をうまく使い分けて、子供の紫外線対策に徹っしてみてください。
時間を選ぶ
紫外線が強い時間帯はAM10:00~PM2:00までです。この時間帯に紫外線量が強くなります。この時間は外で遊ぶことを避けて、この時間以外で外に出ることをおすすめします。もしこの時間に外で遊ぶなら、短時間にし、ほかの対策をしっかりして外に出してあげてください。
最後に、我が家の一日の流れを記載していますので、参考にしてみてください。
日焼け止めを塗る
0~3歳の子供には、SPF10~20、PA+~++ものを。
3~6歳の子供には、SPF20程度、PA+~++ものを。
6歳以降の子供には、大人と同様の日焼け止めを使用しても大丈夫です。ただ、皮膚が弱いお子さんは引き続き、ベビー用や大人の日焼け止めの中でも敏感肌用などを使用することをおすすめします。
注意点としては・・・
日焼け止めは生後3か月以降の乳幼児から使用するようにしましょう。
三歳までの子供には、低刺激やベビー用などの記載してあるものを選び、こまめに塗りなおしをしながら遊ばせてあげましょう。また、初めて使用する日焼け止めは、パッチテストを行い、アレルギー反応やかぶれがないかを確認して、全身へ使用するようにしましょう。
子どもにおすすめな日焼け止め(良くない日焼け止めの品名は敢えて記載を控えます)
ママナースは子どもにはアロベビーを使用しています。とても肌に優しくて、日焼け防止になりおススメです。
紫外線を遮断する格好をする
市販でもおしゃれなタイプのものが売ってますよね。
帽子をかぶって、紫外線や熱中症対策に努めてください。ママナースは、幼稚園や保育園で使用している前にも、後ろにもついており、首を覆ってくれるタイプのものが最適だと思います。
最近はキャンプ用の帽子が多く出ており、それを戸外遊び用にされるのも良いと思います。
長袖、長ズボン、できれば紫外線遮断できるUVカットの服を着せてあげることをおすすめします。
ただ、長袖長ズボンで過ごすのは、汗をかきやすく、熱が体にこもりがちになりますので、こまめな水分補給を取り、時には日陰で過ごしたり、アイスノンなどのひんやり素材を首に巻くなど対策をしてあげてください
紫外線対策の環境を整える
紫外線対策に絶対的おすすめです。
我が家も夏は庭にずっと出して、極力テントの下で遊ばせるようにさせています。
日光の位置によって影が動きますので、子どもがよく遊ぶ場所に影が来るように動かしながら使用するのがおススメです。
また、二階建てのお家やベランダで遊ばせる時にはこちらが良いですよね。
紫外線対策を意識した一日の過ごし方 ~我が家の実践編~
ママナースの子供たちは、朝起きて、朝ごはんを食べ、着替えが終わると、
AM8:30頃には外に「行ってきまーす」と出て、庭で砂遊びやダンゴ虫などの虫を集めるなど、二人で遊んでいます。
大体、一時間くらい経つと、おうちで休憩すると家に入ってくるので、
AM10:00前後におやつタイムを設け、しっかり水分補給を行います。そこから、お昼ご飯まではお家でお勉強をしたり、お絵かきをしたり粘土をしたりとおうち時間を過ごします。
お昼ご飯を食べ終え、お昼寝をし、起きたら
PM3:00すぎ。そこからおやつを食べて、
PM4:00頃からまた、外に出てお散歩に行ったり公園で遊んだりを
PM17:30まで行っています。
夕方に遊びに出るので、帰ってから夕飯の支度を始めるのはしんどいので、昼間の空いた時間に夕飯の支度をできる限り行っておきます。
PM17:30に帰宅した時には、汗びしょ、砂だらけなことが多く、そのままお風呂に直行し、お風呂を済ませます。
その後、夕飯を食べ、
PM8:00に布団に入り、本を読んで就寝という流れです。
※現在は保育園に行っているため、土日祝日など保育園をお休みしている時の一日の過ごし方です。
まとめ
子どもの発達には、水と砂に幼少期からしっかり触れ合うことが大切とママナースは思っています。
ですので、紫外線を当てたくないから、外ではなるべく遊ばせないという対策を取るのではなく、紫外線に当たらない対策をして、しっかり外で砂や水遊びをさせてあげられるようにして、子供の発達に良い影響を与えてあげてください。
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