離乳食作り、本当にめんどくさいですよね。
大人のごはんを作るだけでも大変なのに、それとは別に子どもの離乳食を作らなければならない。
子育てをされているパパママにはかなりのウエイトがかかってきます。
そんな、パパママのお力になれればと、自分がやっていたことをもとに、離乳食の便利情報をまとめてみましたので、ご参考にしてみてください。
離乳食作りが楽になるわざ!
方法その1
食材をラップにくるんで、手でつぶせるくらい柔らかくなるまで、電子レンジでチン!
食材が冷めたら、粉々につぶして、ジップロックへ。中期後期によってつぶす硬さを調節しましょう。
ざらざら感が残りやすいので、初期には向かない方法かもしれません。
方法その2
葉物(ほうれん草やキャベツ、レタス、小松菜など)は茹でて、サランラップをして冷凍。使用する時に凍ったまま、バキバキ割って粉々にして、器に移して電子レンジでチン。
方法その3
柔らかくしたい食材を水洗いして、ラップにくるむ。お米を炊く時に一緒にラップした食材を放り込む。ごはんが炊けたと同時に食材も柔らかく仕上がっています。(あまり大きすぎると、仲間で柔らかくならない可能性がありますので、食材が大きすぎる場合は小さくしてラップにくるんでください)
それを手でつぶすか、ブレンダーで子どもにあった細かさに調節します。
方法その4
ブレンダーがあれば、大体のことは可能です。私はすり鉢や裏ごし器などは一度も使用せずに子ども二人の離乳食を過ごしました。
我が家はパナソニックのブレンダーを使用しました。荒いのも細かいのもできるブレンダーのセットなので、離乳食初期から後期、完了期まですべてに使用できました。
大人のごはんを作るのと一緒に炊飯器でお粥を作る方法
大人のごはんを作るためにいつもどおりお米を研いで炊飯器にセットし、その上に湯呑茶碗など耐熱性のある容器にお米と水を入れて一緒に炊くだけ
10倍粥→お米小さじ2、水100cc (離乳食初期は出来上がったものをすりつぶすか、ブレンダーで粉々にしてあげてください)
5倍粥→お米小さじ5、水70cc
7倍粥→お米大さじ1、水60cc
私は上記の分量の倍量を作って、冷凍保存を行っていました。
離乳食の便利保存方法
方法その1
ジップロックは最強の保存袋
ジップロックに入れて、平にして空気を抜く。そのあと、割りばしで分割して区切りをつけて冷凍保存。すると、実際解凍する時に手で簡単にバキっと割れて、すぐ取り出せます。
方法その2
氷を作る区切り容器(製氷皿)の使用が多いですが、凍った状態で取り出すのが難しく、男の人の力を借りるか、少し溶かしてからではないと取り出せないことが多々あり、結構ストレスでした。ですので、女性だけで簡単に取り出せる方法としては、シリコン製の分割できるものがありますので、そちらを使用することをおすすめします。最近はお菓子作りで使用するシリコン製のハート形や星形が売られていますので、そちらを使用して、かわいい離乳食を作ることも可能ですよ。
方法その3
冷凍用小分け保存パック
これに、お粥、食べさせたい食材何種から入れてそのまま冷凍。食べさせたい時に、それを電子レンジでチンするだけで、すぐに離乳食が完成します。とても楽です。
食事の片づけを楽にするために
離乳食を食べさせる時に簡単に片づけできるようにするために、ビニール袋を下に敷いたり、新聞紙を敷いたりして対策されているご家庭が多いと思います。ですが、ビニールだとコストもかかるし、新聞紙だとゴミが増えますよね。
そこで我が家は、大きめのレジャーシートを敷いて、汚れ防止に努めていました。少しこぼれただけなら、ウエットティッシュで簡単に拭き取るだけで良いし、ひどい汚れの時は、こぼしたものを除去した後、お風呂で洗い流して、干すのみ。
これを使用すれば、簡単に処理ができ、コストもかからず、ごみも増えませんでした。
レジャーシートも100均で売られているもので十分でしたよ。ぜひご活用ください。
最後に
上記の記載内容は、実際に私が離乳食期に実践していた方法です。ほかにも便利な方法があると思いますが、上記の方法を知っていれば、楽に離乳食の準備ができると思います。
ただ、そうは言っても、離乳食はパパやママには負担になってしまいますよね。あまり気を張らず、完璧を求めず、離乳食期の時間を進めていってください。たまには、ベビーフードに頼るのもおすすめします。
私はベビーフードを全然与えていなかったので、いざ与えようとすると、子供がベビーフードの味を受け付けず困った経験があります。夏のお出かけや旅行、自分が病気になって離乳食の準備ができなった時に、ベビーフードを与えるという選択肢がなくなってしまい、ベビーフードを全く与えてこなかったことを後悔しました。私のようにならないためにも、自分の気持ちに余裕を持たせるためにも、時にはベビーフードを取り入れてみるのも、一つの技、戦略だと思います。
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