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こんな時、どうする?〜子供の発熱編②〜

子育て



お子さんに熱が出たら、積極的に冷やしてあげてますか?チュー

冷えたシートを貼ったり、氷枕をしたりチュー

それ、間違いかもしれませんーーー叫び叫び叫び

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熱が出た時の冷やし方

まず、前回の話、覚えてますか?
無理矢理、解熱する必要はないということ物申す物申す物申す

もし気になる方がおられたら、こんな時どうする?~発熱編①~をご参照ください。

色んな理由から、無理に冷やして熱を下げてあげる必要はありませんえーえーえー

ですが、子供の身体がほかほかで、

子供が、暑いーーー!

おでこ冷やすの気持ちいいー!

と言うなら冷やして上げても良いと思いますおねがいおねがい

ただ、おでこを冷やしても熱は全く下がりませんガーンガーンガーン

もし、体を冷やして熱を下げてあげたいのなら、

身体の太い血管を冷やしてあげるのです!

そうする事で全身の血液が冷えて身体の熱が取れます!

ひらめき電球両足の鼠径部(足の付け根のこと)

ひらめき電球首の両横(手で触るとドクドクと脈打つとこです)

ひらめき電球両脇

そうは言っても、生後数カ月の赤ちゃんの足や首、脇にアイスノンって難しいですよね笑い泣き

そういうときは、柔らかめのアイスノンを背中に入れてあげて下さい照れ照れ照れ

寝たきりの赤ちゃんは背中に熱がこもりやすいのでおすすめですおねがいおねがいおねがい

アップ
アップ
アップ

これ、夏の暑い日のお昼寝中や車のチャイルドシートで背中にアイスノンをいれてあげて、使うのもオススメですラブラブラブ

うちの子達も、これを使って育ちましたドキドキドキドキドキドキ

冷たい貼るタイプのシートを購入して使うよりも、長い目で見たら、お安いですし色んな用途で使えて便利でおすすめですニコニコ

最近ではアイスノンも100均などでも可愛いのを売ってますよラブ

ママナースは主婦なので、コスト面も考慮してお伝えしていきたいのですラブラブラブ

節約節約ラブラブラブ

冷たい貼るタイプのももちろん有効活用できますよ

おでこに貼らずに、足の付け根や首、背中に貼ってあげると、十分に効果がありますし、動き回るじっと出来ないお年頃の子ども達にはおすすめですよウインクウインクウインクラブラブラブラブ

子どもの体を冷やしてあげるときの注意点はただ一つ!!!

身体を冷やしてよいのは、手足の先が温かいときです。決して、身体が熱くても、手先足先が冷たい時に冷やしてはいけません。

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熱が出た時のお風呂はどうする?

熱が出た時に入浴を制限する必要はありません。ただ、入浴するタイミングと時間が大切になってきます。

入浴自体は体力を消耗するので、無理に入る必要はありません。とは言っても、熱の上がり下がりで、汗を何度もかいてることも多いでしょう。乳幼児は少しの汗でもかぶれたりします。

そこで、ママナースは、温かいタオルで体を拭いてあげることをお勧めします。

部屋をしっかり温めてあげて、身体を拭く準備をします。素手でタオルを絞ったら、「あつつっっっ。。。」となる程度の温度のお湯を準備します。

お湯に沐浴剤等を入れる必要はありません。

服は一気に脱がすのではなく、まず上半身を脱がせて、拭き、拭き終わったら保湿をして上の服を着せます。次に下半身、という感じで、寒くならないように露出を最小限にしてあげましょう。

洋服がセパレートではなく、つなぎ服の場合は、露出部分にバスタオルやおくるみをかけてあげて、保温しながらおこなってあげるとよいでしょう。

おむつ内は拭くだけだと、おむつかぶれの原因ともなりますので、古いおむつを使用し冷めた残り湯をかけて、簡単に洗って吹き上げてあげます。洗い終わったら新しいオムツに変えてあげます。

おしりを持ち上げて、洗うとおしりを伝って、背中にお湯が流れていき、服が濡れてしまう可能性がありますので、気を付けておしりの洗浄をしてあげてください。

身体拭きは、少し手間ですが、体力を消耗せず、汗を拭きとれて、本人もさっぱり爽快感が得られますので、時間と心に余裕がある場合はぜひ行ってみてあげてください。

赤ちゃんだけではなく、幼児や小学校へ上がった子供でもおすすめします。

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熱が出ている時の部屋の温度調節

夏場は、室温27~28℃、湿度50~60%

冬場は、室温20~25℃、湿度50~60%

上記が目安です。

冷暖房エアコンで、温度調節をおこなっていく場合は、エアコンの風が直接子供に当たらないような配慮が必要です。冬場は洗濯物を同じ部屋に干すだけでも、加湿がかかりまので、ぜひ活用してみてください。

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終わりに

子供が熱を出した時、パパやママへの負担が身体的にも精神的にもかかってきます。

子どもが昼寝をしている時は、一緒に添い寝して睡眠を確保したり、食事を作るのも大変だと思うので出前で栄養補給をしたりと、なるべくパパママに負担がかからないように数日間を乗り切りましょう。

楽をする、手間を省くことは決して悪いことではありません、むしろ良いことだと感じます。

子どもの元気の源は、パパママの存在があってこそです。ご自身の体と心も大切にしながら乗り切りましょう。

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